伊藤ゆう子の日記兼コラム
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チュ──────ス( ゚Д゚)ノ
以前、某エッセイコンテストに入選したんですけど、
そのつてで?タイトルのような電話がかかってきました。
なんかね、「小説書いてるなら原稿見せてくれないか」って。
それを、出版社のスタッフが読んで、ダメ出ししてくれて、
内容を整えて、出版するという話。
自費出版と違い、書店にも置くこともできるらすィ。
なんでも20代のOLも、この方式で出版して、
一生遊んで暮らしていける印税を貰ってるんですよ!
って豪語してた(笑)。
それって、何千人中の一人なんだろう(笑)。
つか、要件について、金銭面とか実質的な話がまるで見えない&
入選した時の作品の内容についても一切触れない、そして、何より、
この私に出版社から電話が来るなんて、どうせ営業電話だろうとすぐ思いました。
「要するに自費出版のお話ですか?」
と聞いたら、
「いえ、企画出版です」
とか言ってるんだけど、企画出版なワケないだろう……。
んで、色々話が続くうちに、
「入選して、才能もあるのでぜひ!原稿を見せてください!」
とか、UXILEなこと言ってるので、もう電話を切りたかった伊藤は聞いた。
「あの、単刀直入に聞きますけど、私の作品読みました?」
「いえ、読んでません!」
打てば響くように豪語しやがった(笑)。
「読んでないのに電話かけてるわけ?」
と聞いたら、
「私は審査員じゃないので読んでないんです!」
とまた豪語(笑)。
とりあえず失笑しといたよ(^-^)v
そりゃ、読むわけないだろうけどね。
営業の電話は数をかけてなんぼ。
基本素人の、しかも、大量の作品をいちいち読むわけがない。
でもさ、営業ならさ、話合わせるのも必要なんだから、
せめて手元に本を置いて、内容見ながら話合わせるとかしたらどうだろう。
もう、そもそも営業のやり方が浅すぎるわ~。
たまたま下手な人だったのかもしれんけど。
なんか、今は亡き新○舎とかも、潰れる前にこんな電話かかってきたけど、
ヤバいのかね、今回電話してきた会社も。
じゃ、そういうことで。